2020年にデビュー20周年を迎える「ソニン」さん。
現在はミュージカルなど舞台を中心に活動しているようですが、「カレーライスの女」で印象が強かったソニンさんは海外へ修行にも行っていたとのこと。
現在の活動内容や転身理由をまとめてみました。
ソニンの現在の活動は?
現在のソニンさんは舞台でも欠かせない存在感を出し、舞台中心の女優として活動をしています。
3年先まで舞台スケジュールが埋まっているというミュージカル女優となっていました。
彼女の活動はテレビだけが芸能活動のすべてはないということを証明している
かと思います。
ソニンさんのもともとの可愛さと歌声がミュージカルの舞台へ武器になっているのも理由の一つ。
現在にいたるまでたくさんの葛藤をしたそうです。
ソニンさんが、今の舞台女優としての存在を確立する扉を開きだしたのは、21歳の時に、舞台「8人の女たち」に出演して以来のことでした。
舞台で活躍してる大竹しのぶさんにも憧れ、舞台「スウィーニー・トッド」のオーディションを受け主演を勝ち取りました。
その後も舞台のおもしろさにのめり込んだそうです。
ソニンが海外へ行った理由は?
ソニンさんがニューヨークに行った理由は、心身のリフレッシュがきっかけでした。
ちょっと息抜きしようと、仕事の合間に行ったニューヨークで、ここなら私の悩みを解消してくれる答えが見つかるかもしれないってピンと来たんです。
ニューヨークの人たちはみな自分に自信を持って、周囲の目なんて気にせずに胸を張って生きている。そんな街で暮らしたら、私自身のアイデンティティーも含めて、自分がマイノリティーだと思っていることや「生きづらい」と感じていることの理由も見つかるかもしれないなって。
でも、そう考えたのが、舞台の仕事のオファーが相次いでいた時期だったので、周囲からは大反対されました。だけど、たとえ仕事がなくなっても構わない。こんな苦しい思いを抱えたまま仕事をしているより、とりあえずニューヨークに行って、自分がやりたいようにやってみようと。
引用:婦人公論.jp
ニューヨークには留学で1年間と実費で半年間いたそうです。
最初は観光ビザで、知人づてからボイスとレーニングの先生を探したり・・・
そして文化庁新進芸術家海外研修制度にこっそり応募し1年間ニューヨークで
演技の勉強の専念が成功したそうです。
全ての仕事を休んで強行突破したというソニンさんの意志の強さがすごいなと思います。
ソニンさんと言えば、EE JAMP時代に相方の不祥事で巻き込まれ芸能活動が停滞してしまいました。
ソニンさん自身は、これから成長したかったんだと思います。
自分を一度見つめ直し、いろいろ気持ち的にもリセットしたかったのだと思います。
ソニンの今後の活動はどうするの?
これからも舞台をメインとして活躍していくソニンさんの出演予定です。
・(2020.4月1日~5月31日公演)
ブロードウェイ・ミュージカル
「ウエスト・サイド・ストーリー」シーズン3
アニータ役
・(2020.11月公演)
ビューティフル シンシア・ワイル役
そして結婚に関しては・・・
やっぱり誰かと支え合いながら生きていくのが人生の醍醐味じゃないかなって。それを知らずに人生を終えてしまうのはもったいないので、特に結婚に憧れてはいないけど、「してみたほうがいいな」とは思っています。
参考:婦人公論.jp
誰か支えになる人が欲しい気持ちもあるし、憧れが強いわけではないのでまだ仕事に専念されるのかなという印象です。
ソニンさんのように舞台女優になりたいとファンから手紙をもらうそうで。
過去に、自分が憧れた気持ちの存在になれていることが素晴らしいですね。
まとめ
今回は「ソニン」さんの現在について情報探ってみました。
<まとめ>
・現在はミュージカルなど舞台中心に活動中
・舞台女優として3年ほどスケジュールが埋まるほど
・停滞期から一心発起してニューヨークへ行っていた
テレビで見なくはなりましたが、自分の活躍場所を変えただけということ。
公にはでていないすごい努力とファンからも憧れの存在になっていることがわかりました。
ユーチューブもされているので合わせて今後の活躍も要チェックです。