音楽は、ヒトを元気にする力があるといわれています。
何気なく聴いてる間も脳を活性化させ緊張やストレスを緩和します。
音楽が嫌い、まったく聴かないっていう人はいないのではないでしょうか。
日常生活にも不可欠になっている音楽ですが、聴くメリットや効果を真面目にまとめてみました。
音楽の力とは?
音楽療法としても介護で認知症に効果あり、記憶を定着させる効果があるんです。
音楽療法とは・・・
歌う・演奏する・聴くなどの活動を通じて、体や心の問題を良い状態に向かうようサポートする治療法。
音楽って聴くだけじゃないんです。
使い方で大きなパワーを秘めています。
まだ歴史の浅い分野でもあり、心理学や脳科学と絡めて研究されています。
音楽を聴くメリット
(聴く以外のメリット)
- 脳を活性化させる
- 精神状態を改善する
- 社会性をはぐくめる
1・2・3を身近な経験で言うと
1. 好きな音楽を聴いたとき、やる気がでませんか?
2. 疲れた時、失恋した時、気持ちが落ちたなぁって時
癒されることや元気づけられますよね
3. ライブに行ったら知らない人と仲良くなれたとか、
音楽の場って仲良くなれやすいですよね。
少なくともこのような体験が音楽の見えない力だと思います。
さらに、医療・介護の分野でこそ音楽の力が効果大。
認知症予防として介護でも活用されています。
日本ではマイナーかもしれませんが、
海外ではすでに医療や介護の分野で音楽ケアとされています。
将来、認知症対策をしたいってとき、音楽が好きな人にとっては好きなことをして予防策がとれる一石二鳥なものの気がします。
しかし、認知症に効く音楽はクラシックだそうで、特にモーツァルトが適しているというデータも。
音楽の力は身近にあり!?
学生時代思い出して下さい
受験やテスト前、部屋にこもって勉強していた時期がありませんでしたか。
自分もそうでしたが、音楽を聴きながら勉強してる人って、結構いたように感じます。
無音で勉強するよりも、好きな音楽をかけて勉強するほうがはかどってたし、暗記も集中も効率もよかった覚えがあります。
脳に何かしら影響を与えてるのではないかという考えです。
気持ちに作用する音楽の力
あとは、音楽聞いたときって、「心が癒されたり、元気づけられたり」
影響をもらいますよね。
例えば、ランニングしてる人は音楽聴きながら走っているのをよく目にします。
自分の走っているテーマ曲のようにやる気やアドレナリンが出ているようで頑張れる力をもらえます。
音楽の作用を言い換えると、心とカラダの栄養補給みたいなもの。
そう考えるとエンターテインメントにとどまらない使用法があるのではと思います。
実験してみた
・音楽で作業スピードは変わるのか?
バンド系の激しめな曲を聴きながら・・・と
しっとり系おしゃれな曲を聴きながら・・で!
部屋の片づけと掃除をする。かかった時間を計る。
やることは・・・
・家具、机、窓、床の拭き掃除
・洗い物
(条件)
・時間は気にしない
・拭く箇所、洗い物数、やることを全く同じに
実験結果!
- バンドなどロック系は、
かかった時間30分! - おしゃれなゆったりめな曲は、
かかった時間50分!
やっぱりロック系のほうがテキパキ動けました。
日常生活での何気ない実験ですが、身をもってヒントがわかるかもしれないと今回、つい気になり実践しました。
音楽の力まとめ
人間の脳って単純のなのかな?
この差って何なんだろう?
やっぱり人に影響を与えてるってこと?
脳が活性化してる証拠な気がします。
音楽が与える影響て未知数な気がします。
運気を上げる周波数だとか色々言われてますが、未知数なことがまだまだある気がします。
皆さんも別の視点で、音楽を活用してみてはいかかですか?
今回は音楽の力について書いてみました。
・音楽は脳にとっていい効果をもたらす
・ヒトの気を上げるビタミン剤
・音楽の使用方法には未知の可能性がある