今回は、
心地よい音楽を紹介します。
「Nujabes」
バンドではなくDJ、トラックメーカーです。
彼の音楽は世界でも有名で
評価も高いです。
夜や休みの朝に流してますが
部屋が一気におしゃれになります。
心地よく美しいってイメージです。
Nujabesとは?
早速ですが
彼の凄いところは
一切宣伝活動をしないのに
世界にまで広がったこと
純粋に音楽を作品として作り出し
広まりました。
彼のプロフィールをまとめてみました。
<Nujabes>
名前:瀬葉 淳
出身:東京都港区西麻市
職業:DJ、トラックメーカー、音楽プロデューサー
レーベル:Hydeout productions
※2010年2月26日他界
名前「Nujabes」の由来は
瀬葉 淳のローマ字
SEBAJUNを逆から読んでつけたそうです。
これ知って
なるほど!
ってなりましたね
Nujabesの経歴を調査
(彼の活動始まり)
早くも21歳の学生のころから
スタートしました。
ビルの奥まったレコード店を開いたことがきっかけ。
このレコード店も
彼のセンスが投影された
知る人ぞ知る店舗でした。
その後
レーベルHydeout productionsとTribeという
レコード店を運営
コムデギャルソンのファッションショーで
音楽ディレクターを務める
アニメ演出家、監督の
渡辺信一郎に声を掛けられ
「サムライチャンプルー」にも
数曲トラック提供
2018年spotifyの
海外で最も再生されたアーティストで
3位を獲得
交通事故により
36歳という若さで他界しました。
彼がいなくなっても
今だに愛され続けています。
僕もSpotifyで聴いてます。
日本人の繊細な部分と
海外アーティストのような
独特な音楽性が
おしゃれで心地いいです。
Nujabesの名曲を紹介
彼の曲は
ジャズ・ヒップホップをベースにした
メロウかつキレイな楽曲です。
アルバムのジャケットも
アートとしかいいようがないです。
名曲①blessing it
キーボード・サックスの絡みが良いです。ラップ歌詞が流れますが
バランスがいい。メロウ感が味わえます
名曲②Ledy brown
アコーステックギターとラップのバランスがさすがです。
ラップの口数が多いですが、全体を上手く調和させている。
ヒップホップ好きには好まれそうです。
名曲③「the final view」
ジャズに詳しい人なら聞いたことあるなってなる曲です。
メロディが特徴的で、曲の構成がおしゃれの一言。
元ネタは「love theme from spartacus」
名曲④「reflection eternal」
Nujabes好きの中でも選ばれる一曲。
どこか寂しいけど懐かしい雰囲気を醸し出してる曲。
彼自身も思い入れのある曲で必聴です。
名曲⑤「flowers」
ジャズ調の曲でflowersしか歌詞が出てこない。
嫌になるどころかこの繰り返しが心地いい。
一緒に口ずさんでしまう。
Nujabesマジックを味わえる曲です
名曲⑥「horizon」
ピアノのメロディラインがエモい一曲。
ノリの良い控え目なリズム、フルートの音色のバランスが素晴らしいです。
名曲⑦「another reflection」
「reflection eternal」のアンサーソングでこちらも名曲モノ。
ピアノが美しい洗練されたアレンジの一曲
DJ・トラックメーカーなので
元の原曲があります。
この原曲はどの人のだろうと、
調べて作り手のアレンジの意図など
考察しながら曲に浸るのも
よいと思います。
Nujabesと錦織圭?
調べてるとたびたび
錦織圭選手の名前が出てきます。
実は、錦織選手は
「kei nishikori meets Nujabes」で
彼自身選曲し
コンピレーションアルバムを作りました。
錦織選手が
Nujabesを知ったのは
アニメ「サムライチャンプルー」
僕もこのサントラが
おしゃれなのは感じてましたが
Nujabesとは知りませんでした。
錦織選手も
リラックスするとき
一人の時間に聴いてるそうです。
知り合いずてでつながり
このアルバムを作成したそうです。
あの錦織選手も好きで聴いてて・・・
今だ、知らない人が多いが
知る人ぞ知る
海外でも人気がある
不思議な存在のアーティストの感じがします。
Nujabesのまとめ
今回は
「Nujabes」について
まとめました。
全曲全て
美しいの一言。
音楽を聴いて美しいって思わせれるのって
凄いアーティストだと思います。
彼の人柄や
音楽に対する想いが
純粋に、にじみ出てる
そんな良さを感じ取れる一曲一曲です。
他界してしまったのが惜しまれます。
知らない方がいましたら
是非、聴いてみてください。
・Nujabesは、マイナーだが世界で人気の素晴らしいアーティスト
・彼のおしゃれな曲には、人柄・センス・音楽に対する想いが感じれる
・あの錦織選手も聴いていた