岸田文雄首相のこれまでのあだ名をまとめてみました。
ズレた政治対策をしてばかりで国民の意見を聞かず、なかなか評判や支持率が良くならない岸田文雄首相。
ネット上では、毎回ユニークなあだ名が付けられて話題となっています。
この記事では、岸田文雄首相についてしまったあだ名や由来について解説します。
目次
岸田文雄のあだ名:増税メガネ
岸田文雄首相のなかでも一番有名なあだ名です。
X(旧twitter)では、トレンド入りするほどのユニークなあだ名。
最初に名付けた人は、一般人のようで旧twitterにて
・2014年5月に初めて投稿
・2021年12月に再び別の会社員が投稿
2014年以来はその人のみの発言だけで終わり広く知られておらず、2021年に再び別の方が発言し話題に発展しました。
首相就任の当初は、増税はしないと言っていたにも関わらず、これまでの政策に隠れて増税と捉えられる制度を増やしている結果になっていることから国民の不満が生み出したあだ名です。
岸田文雄のあだ名:ばら撒きメガネ
このあだ名は、国民は後にして海外支援は速やかに起こってきたことから国民の不満が付けたあだ名です。
・フィリピンへ年間2000憶円
・ウクライナへ6億ドル
・途上国へ50億ドル
・アフリカへ約4兆1000憶円
ガソリン価格の上昇と円安の長期化により、食品や日用品の価格が上がってきています。
国民の生活をますます厳しくしているとの声が広がっています。
この状況下で岸田文雄首相が海外支援を次々に発表している動きに対し、「海外に金をばらまいている」と国民の不満の声もあるため、岸田政権に対してこのようなあだ名がついていると考えられます。
岸田文雄のあだ名:クーポン岸田
岸田文雄氏が総理大臣に就任して間もなかった2021年12月につけられたあだ名。
10万円相当の給付政策を「5万の現金」と「5万円分のクーポン券」にしようと提案したことから反感をかったあだ名となります。
芸名のようにゴロが良く、このあだ名も話題になりそうでしたが増税メガネには及びませんでした。
岸田文雄のあだ名:ミスター検討中
何を質問されても「検討します」「検討中です」と表現が多かったため、このあだ名がつきました。
ミスター検討中のほか・・・
・検討士
・1級検討士
・検討使
・検討師
・見守りおじさん
歴史の教科書に出る「遣唐使」と似ていて、ネットユーザーにハマり使われるようになりました。
あれこれ検討しているうちに何か月もかかり、実行に何年もかかる何もしない言い訳を考える天才と国民の声もあります。
岸田文雄のあだ名:メガネ界の恥
こちらもX(旧twitter)から生まれたあだ名。
メガネ業界でなにかしらあったわけではなく、増税メガネと同じ、メガネに着目されたネーミングとなります。
岸田文雄のあだ名:グローバルポチ
ばら撒きメガネと同じ、海外支援を喜んでする岸田首相からついたあだ名。
世界の犬ともいわれ、海外のために国民から集めたお金をせっせと外に流すイメージからついたようです。
またアメリカの指示通りに防衛費を増やし、核の保護のもと核兵器撤廃に30億投資するようでアメリカに変われている犬のようと皮肉を込められたあだ名です。
岸田文雄のあだ名:銭ゲバメガネ
一番最新のあだ名です。
・お金のためなら何でもするやつという意味
・類語に「ケチ」「守銭奴」「金の亡者」
岸田文雄首相がイスラエルから邦人を退避するためのチャーター機を用意しましたが、有料化しドバイまでという経緯からつきました。
韓国が手配した航空便は自国まで無料ということに比べられ、国民の批判を買うことになりました。
3万に関してかかって妥当との意見もありますが、そもそも国が助けようとする意思がみられないのが残念に思います。
岸田文雄のあだ名:Mr.Status Quo
こちらは海外から名付けられたあだ名です。
海外の大手ファイナンシャルタイム誌では、「Mr.Status Quo」とネーミングされています。
「Status Quo」はラテン語で「そのままの状態」という意味です。
現状維持という海外の評価で、岸田文雄氏が総理大臣だとなにも変わらないと皮肉をこめられています。
まとめ:岸田文雄のあだ名がいろいろ凄い!
岸田文雄首相のあだ名について由来とともに調べてみました。
一人の総理大臣にここまで多くのあだ名が生まれるのは逆にスゴイ記録なのではないでしょうか。
普段の政策を聞いていても、国民の給付や減税は慎重になる一方で海外支援やステルス増税には公表なしにすぐに行われることが疑問です。
今後さらりあだ名が増えるのか気になるところですね。
