※当サイトのコンテンツにはプロモーションを含む場合があります。

メディア PR

黒霧島の販売休止の商品はどれ?いつまで販売される?

黒霧島の販売休止の商品はどれ?いつまで販売される?
記事内に商品プロモーションを含む場合があります
霧島酒造の芋焼酎「黒霧島」の一部商品が販売休止とネットでも話題になっています。

サツマイモが腐る伝染病「基腐病」の流行により原料が確保できず、2023年2月以降は販売の見通しが未定。

これを機に高額転売など起こりえますので、よく買われる方は気をつけましょう。

この記事では、どの商品が販売休止になるのか、サツマイモ基腐病についてまとめてみました。
 

黒霧島の販売休止になった商品は?

黒霧島の販売休止になった商品は以下です。

商品名アルコール(度数)容器
黒霧島
(900ml)
20度紙パック
黒霧島
(900ml)
25度紙パック
黒霧島
(1800ml)
20度紙パック
白霧島
(900ml)
25度紙パック
白霧島
(1800ml)
25度紙パック
白霧島
(720ml)
25度

・黒霧島1800ml紙パック(20度)
・黒霧島900ml紙パック(20度)
は、北海道・本州・四国エリアでの販売を休止で、九州・沖縄エリアでは販売を継続するとのこと

SNSでは黒霧島の商品全てが販売休止とのニュアンスのコメントも見受けられますので、気を付けてください。

黒霧島は全11商品のうち3商品で、白霧島は全10商品のうち3商品が休止対象となっています。

楽天では売り切れ続出しています。

焦ってメルカリなど高額転売に騙されないよう気をつけましょう。

 

黒霧島の紙パックはいつまで販売?

上記6点の休止対象の商品ですが、公式サイトによると「2023年2月中の出荷」をもって、販売が休止とのこと。

紙パックのものが販売中止ですが瓶の黒霧島は継続販売されます。

再開は現段階で未定です。

サツマイモ基腐病ってなに?

 サツマイモ基腐病はヒルガオ科(主にかんしょ)にのみ感染する病害です。

感染すると

・茎の地際部が黒~暗褐色
・茎葉は黄色や紫色に変色してしおれる
・症状が進むと枯死

その後、塊根(イモ)が腐敗します。

2018年に初めて確認され現在も被害が拡大傾向にあります。

黒霧島のような焼酎に用いられる品種として代表的なものに黄金千貫(コガネセンガン)がありますが、これも病気が蔓延した地域では収穫量が落ちています。

まとめ

今回は黒霧島の一部休止の商品をまとめてみました。

この記事のまとめ

・黒霧島の販売休止は全ての商品ではない
・沖縄、九州では販売継続される商品もある
・2023年2月の出荷が最後になる
・サツマイモ基腐病は現在も拡大している

手軽な家庭用でもある紙パックが休止になるのは悲しいですよね。

今回は一部の商品が販売休止になるだけで黒霧島がなくなるわけではありません。

間違って転売から買わないようにしましょう。