家族や友人と集まる時の楽しみといえば、ボードゲームを囲んでのプレイが盛り上がりますよね。
中でも、「モノポリー」と「人生ゲーム」は多くの人に愛される定番のボードゲームです。
海外のボードゲーム「モノポリー」と「人生ゲーム」の違いについて、どんな遊び方をするのかをふまえてまとめました。
人生ゲームとの違いを一言であげると、経営視点を学べるので教育にも活かせられるボードゲームとなっています。
この二つのゲームは、一見似ているようで実はルールや遊び方が大きく異なります。
現在ではマリオやポケモンなどと言ったキャラ仕様のモノポリーも出ているため、ルールも多様になっています。
・モノポリーと人生ゲームの主な違い
・モノポリーのゲームの基本ルールや遊び方
・モノポリーの歴史やバリエーション
モノポリーとは?
シンプルに言うと、
モノポリーという言葉は、「独占」という意味をします。
世界で一番プレイされてきた「ボードゲームの定番」とも言われています。
プレイヤーの中で一番裕福になるか、他のプレイヤーを破産させるか
というルールのボードゲームです。
モノポリーと人生ゲームの違いは?
モノポリーの大きな特徴は、「経営視点を養える」
二つともマス目を使って進むので同じようなものかもしれませんが、モノポリーは、経営を学べる視点で作られています。
相手を破産させることも勝つことにつながるので戦略性が重要になります。
なので子供だけでなく大人も遊べる作りになっているのが特徴。
さらに、海外では、ゲームをしながら不動産の勉強や頭の回転を鍛えられると評価されてました。
海外では日本人より起業家が多く資産関係の考えが発達しているのもこう言ったゲームに小さいころから触れているからと感じます。
モノポリーの基本ルールや遊び方は?
モノポリーにも色々とルールがありネットで調べても多数ありました。
ここでは基本のルールとして書いていきます。
まず、
2,3人だとゲームのやり取りが、面白くなく、逆に6人以上はやり取りが長くなり複雑になるようです。
<基本の流れ>
①各プレイヤーが$1500の持ち金からスタート
↓
②2個サイコロをふって進む
↓
➂止まったマス目で土地や建物の購入をする
↓
④進行中にやること
・他プレイヤーと土地や建物交換の交渉などもする
・資金が少なくなれば土地や建物を売る
・買った土地・建物に他プレイヤーが止まれば代金を徴収できる
・同じ色の土地を独占すると家を建てれる
↓
⑤買った不動産か持ち金がなくなればゲームオーバー。
自分が残るか、他が破産するかで勝負が決まる。
ぞろ目がでるともう一回サイコロを振れる
(ぞろ目を3回続けると刑務所いきというペナルティ)
刑務所から出るには、ぞろ目を出すかお金を払う
上の流れは、あくまで基本のシンプルルールです。
実際、現在の製品によってこのルールを軸にプラスのルールが加わっています。
モノポリーの歴史はどれくらい?
モノポリーの原型になるものは「1904年」にできていました。
元の名前は、
1933年に、チャールズダロウさんという人物が今のモノポリーの原型を作成。
最初はボードゲームから今ではテレビゲームにまで進化しています。
昔からゲーム好きって方は、モノポリーのトレードマークの白髭おじさん?のパッケージを見たことがあるのではないでしょうか。
海外では、あのビートルズもしていたり、世界選手権にもなってるようです。
モノポリーにも色んな種類がある
このモノポリーには色々な種類があります。
・マリオ
・ジュラシックパーク
・ディズニー
・ポケモン
・スヌーピー
など
現在では、ボードゲームからテレビゲーム(Switch、PC、ゲームボーイなど)へ進化してます。
<ボードゲームだと・・・>
マルチプレイに人を呼んでこないといけないですが、対面なので、交渉力を養え自由さもあります。
<テレビゲームだと・・・>
オンライン対戦やCPU対戦で一人でも可能ですよね。
そして、ボードゲームにはない新しいシステムやリアルさがあります。
ロード時間が長いや対面交渉ではないのでそこに自由さや駆け引きの面白さに劣る面もあります。
まとめ
今回は、モノポリーとはどんなゲームなのか違いについてまとめました。
・モノポリーは、不動産やお金を独占するボードゲーム
・人生ゲームより経営志向が磨ける
・1904年から誕生している老舗ボードゲームだった
・現在は多用な遊び方に進化している
スマホゲームでもあるので、手軽に経営志向や頭を使いたいって人は遊んでみて下さい。