今回は、こちらのバンドを紹介します。
「co shu nie」
読み方は、コシュニエです。
youtubeの関連動画をみて
たまたま発掘しました。
まだマイナーですし
謎めいた感を出したバンドだったので
調べてみました。
目次
co shu nieとは!?
結成は、
2011年2月
国内フェス「Countdown japan」へ
出演をかけたオーディション「Ro jack 11/22」に入賞
人気になるきっかけになったのは
アニメ東京喰種:reのOP曲に
抜擢されたことです
しかも
作者自ら指名だそうです。
i Tunes storeでは
単曲ダウンロード総合5位
spotifyでは
500万回再生を突破
日本だけでなく
シンガポールや
インドネシアのバイラルtop50に
チャートイン
国内外で注目を集めてます。
なぜ、シンガポールやインドネシアなのだろうか(*_*)
co shu nie のメンバーを調査!
co shu nieは
女性ボーカルの
3ピースバンドです。(大阪結成)
ギターボーカル・ベース・ドラムからなります。
中村未来(ボーカル・ギター・キーボード・マニピュレーター)
松本駿介(ベース)
藤田亮介(ドラム)
このバンドの特徴は
ボーカル女性が多才なところです。
女性でボーカルとギターとキーボードができ
プラス、マニピュレーターも( ゚Д゚)
マニピュレーターは
簡単に言うと音作りです。
サウンドメーカー的なイメージです。
女性でこんなに多く引き出しがあるのは
初めて見ました。
ボーカルの声も表現力があり
声で魅せる表情豊かです。
椎名林檎の歌い方に似てると感じました。
co shu nieの世界観
co shu nieの世界観は、
繊細かつカオスがテーマになています。
バンドサウンドも
細かい音作りになっているなと感じます。
「凛として時雨」に近い部分もありますね。
メンバーのプロフィールも
あまり明かされてなく
謎さを出しています。
このバンドのアルバムのジャケットが
結構、芸術的なものが多く
絵画に近いです。
他のアーティストもそうですが
アルバムジャケットって
芸術作品みたいで
見てて飽きないです。
僕だけかもしれませんが( ^^)
co shu nieの人気曲を紹介!
まずは、この曲
「asphyxia」
出だしからボーカルの
歌唱力とピアノのが印象に残る曲です。
東京事変ぽさもありますね。
ピアノから始まって
ギター・ドラム・ベースが入り
曲展開が変わります。
東京喰種トーキョーグールのテーマ曲にもなってます。
「最終列車」
変拍子と不協和音が絶妙なバランスの曲
この曲を聴くと
バンドのレベルが高いんだなーて思います。
あえて音を外してのギターの音とか( ゚Д゚)
ボーカルの歌い方と不協和音が
やみつき感あります。
でも安心してください
僕は正常です。
「person」
これは、個人的に好きな曲です。
全体的にエモさもあり聴いてて
音の広がりを感じます。
ギターもアルペジオとディレイのエフェクトで
クセになる音作りです。
どの曲も
ボーカルの歌い方が特徴的で
クセになるかと思います。
co shu nieの歌詞に注目!
このバンドのコンセプト
カオスな世界がどれくらいなのか
気になり、歌詞を調べてみました。
調べてるうちに
言葉使い方や
言い回しがすごくかっこいいし
才能を感じます。
かっこいいな
おしゃれな言葉使いだなって
セリフを抜粋して
このバンドの魅力を見てみたいと思います。
①「絶対絶命」より
朱らむ空が こんなにこわい
知らなければ幸せでいられた?
暖かい灯火 ひとつまた落ちる
②「asphyxia」より
自由とは何?あなたがくれた痛みが
愛かもしれないとひとりで期待していた
僕を淘汰する
シャーデンフロイデは要らん
態とらしいドラマティックには飽きた
discordに耽美して
③「最終列車」
白は静かに俯き座っていた
黒は涙を流し窓を叩き祈った
④「葡萄」
皿の上で汗ばんでる
君の思想 におい立つ
このバンドの歌詞を抜き出してみました。
ぱっと見ると
一瞬、意味不明な言葉ですが
言葉の奥に
なるほど、そういうことか!
ってなるのが
このバンドにはあります。
こういう歌詞を考えるだけでも
大変なのに
すごいなーって思います。
④の葡萄なんか
皿の上の葡萄を上手いこと表現してるんちゃうかなぁと( ゚Д゚)
co shu nieのまとめ
今回は
「co shu nie」というバンドを紹介しました。
まだメジャーではないですが、
今後ヒットすると思います。
特に東京事変や
椎名林檎が好きな人は
ピンとくるんではないでしょうか?
バンドをざっと見てみましたが
ボーカルが多才で
歌い方も魅力的な部分あるので
ボーカルも調べてみたいと思います。
・女性ボーカルが多才のバンド
・東京事変好きはハマるジャンル
・演奏テクもあるしっかりバンド