キングコングの西野亮廣さんが手掛けた絵本、「えんとつ町のプペル」がアニメーション映画として2020年のクリスマスに公開スタートされます。
今回は、この絵本のあらすじや登場人物について探ってみました。
独特な不思議な世界観でイラストもキレイなのでとても魅力ある絵本です。
えんとつ町のプぺルとは?
2016年10月に、お笑いタレントで作家でもあるキングコングの西野亮廣さんが、監督・脚本家として完全分業で制作をした本が「えんとつ町のプぺル」。
2010年には、舞台化もされています。
今回の映画化アニメーションには
などに携わった高いクオリティー作品を出す制作会社「STUDIO 4℃」です。
西野さんは分業での作家35人を面接で選びクラウドファンディングで費用を募集
分業制で作家性が薄れてしまうという批判の声もありましたが、2016年年末には10万部を超えたヒット作となっています。
本では「3章から5章」の話で、えんとつ町のプぺルは全10章とロングストーリー。
映画では本にはないストーリーが出てくるので、ファンの方はぜひ映画のほうもチェックしてみてはいかかでしょうか。
えんとつの町プぺルのあらすじ
この物語は、4000mの崖に囲まれたえんとつだらけの町が舞台で主人公プぺルとルビッチの話
えんとつ町は、常にえんとつの煙で空はもくもく曇っています。
一度も青空を見たことがない住人たち
ハロウィンの時期に夜空をかける配達員さんが、配達中の心臓を町のゴミ山に落としてしまいます。
ドクドク暴れる心臓にはゴミがくっついていき一人のゴミ人間(主人公プぺル)が生まれます。
ヒトの声がする町に行くとハロウィンで仮装し盛り上がる子供たちと、一時はハロウィンを過ごしますが
本当にゴミでできた人間と知った子供たちは離れていき、町でも汚いと噂がひろまって避けられてします。
そこで一人の少年と出会います。
ルビッチは、ゴミ人間をハロウィン・プぺルと名付けました。
二人は仲良くなり、けむり空の上には星がある話をしたり楽しい時間を過ごします。
その時間もつかのまでハロウィンたちの時の子供たちが、ルビッチとプぺルが一緒にいることを知り二人を切り離してしまいます。
その後プぺルが変わり果てた姿で、再びあらわれルビッチをせかし、二人は空の上へ行くことになります。
・ルビッチとプぺルが見たものは・・・
・プぺルの正体は・・・
最後はなるほど
っていう感動もありのストーリーになっています。
えんとつ町プぺルの登場人物
子供も好きになる世界観と親しみやすいイラストで描かれた登場人物が出てきます。
ゴミ山に落ちた心臓から生まれたゴミ人間。
はく息も臭いガス。このガスで風船を膨らませれる。
煙突掃除屋の少年。
母との二人暮らしの家計を支える。
父は「空の上には星がある」と言葉を残し過去に他界。
ルビッチの友達。ハロウィン仮装で登場。
プぺルをゴミ臭いと嫌いいじめる。
父は町でたった一人の漁師。
冬の波にのまれ亡くなる。好奇心旺盛な性格。
ネコの姿をして夜空をかけながら配達する。
あきらめが早い。
登場人物は少なめに感じますが、映画ではオリジナルキャラとか
アレンジされてくるか気になるところ。
本では3章から5章なので、残りの章で新たなキャラがでてくるかもしれないです。
まとめ:えんとつ町プぺルのあらすじ
今回は、「えんとつ町のプぺル」についてまとめてみました。
公開は2020年12月のクリスマスです。
クリスマスにもふさわしい心温まるストーリー。
世界観やストーリーが親子で見れるものなので、年齢層広く来年の映画はヒットしそうです。
映画では本に書かれてないものも描かれているので、本を知ってる人でも楽しめる
とのこと。
ぜひ、見に行ってみてはいかがでしょうか。