世界的有名サムライギタリストの「MIYAVI」の事務所移籍がLDHと発表された2019年。
LDHといえばEXILEの事務所です。
ソロで活躍してたMIYAVIがどうしてEXILEの事務所なのかファンからも疑問の声があがっています。
EXILEの事務所へなぜ移籍したのか、発表時のインタビューの理由と絡めて情報を探ってみたいと思います。
MIYAVIがLDHに移籍した理由は?
12月18日に
東京・ZEPP DiverCity Tokyoで
EXILE所属するLDH JAPANの電撃移籍を発表しました。
そのコメントには理由となるヒントが隠されていました。
独立して丸十年、色々な人に支えながらも手弁当で世界中を駆け巡ってきて、正直なところ、ずっと仲間が欲しいと思っていました。そんな中、EXILE HIROさんと出会って、ダンサーとしてちゃんと飯を食べて、ダンサーにスポットライトを当てて、一つの道にするという姿勢に大きな感銘を受けました。また、仲間との団結を重んじるリーダーとしてのあり方にも共鳴しました。日本人として本気で海外展開を狙っている彼らとタッグを組んで、世界をロックしたいです
引用:BARKS
数ある事務所からMIYAVIさんの信念に響いた事務所の風土や色がEXILEのLDHだったかもしれません
MIYAVIさんは10年間ソロでずっと周りのことを、ほぼ一人でこなしてきていました。
・活動スケージュール
・事務所の運営
・アドバイスをくれる仲間がいない
・フリーな存在で将来どうなるかわからない
など。
インタビューでも
「海外で孤軍奮闘してきて、
正直苦しい時期もありました」
と。
アーティストを続けるうえで気持ち的にも安定した拠点を持ちたかったのかなと感じます。
世界を見ながらアーティスト活動するMIYAVIさんにとって
事務所的にも海外に発信しやすい場所を求めていたことも
EXILEのLDH事務所に決めた理由かもしれません。
MIYAVIさんなら海外でも人気があるし映画にも最近出演されてるので、かなり稼いでるアーティストでソロでもいけるんじゃないかなと思うのですが・・・
しかし、最近のMIYAVIさんの曲や発売アルバムの傾向からも「Samurai session」などコラボ系の作品が多く感じます。
そのころから一人でするより誰かとの仲間が欲しいという気持ちが芽生えてたのかもしれないですね。
相方のBOBOさんや、最近ではキーボードの海外メンバーの3人で活動していたのは、LDH事務所に入ると今後どういう展開になるのか気になるところです。
MIYAVIにとっての移籍メリットやデメリットは?
MIYAVIさんも何かしらLDH移籍をしてメリットを考えたうえでの行動だろうと思います。
メリット、デメリットを考えてみました。
メリットとして考えると
・一人でしてた部分のマネジメントの軽減
・LDHの看板で活動幅も広げれる、宣伝しやすさ
・EXILE学校が来年に開校するので、教育面でも
一人でしてた部分が軽くなり音楽に専念できるのが、気持ち的にも一番のメリットではないでしょうか。
また世界親善大使としてUNHCR難民サポーターでもあり、子供たちの教育も視野に入れてるので夢を応援するEXILE学校にも同じヒントを得てる気がします。
デメリットとしては
・楽曲がEXILE寄りそう
・MIYAVIのオリジナル楽曲として薄くなる
・ソロからファンだった人たちが冷めちゃう?
ファンとしてコラボ系のものよりMIYAVIさんだけのオリジナルの楽曲を聴きたいはずです。
今後EXILEとのコラボ系が増えると複雑な心境です。
って、MIYAVI、LDH移籍ってお前どうした😫
— アユシャーネ・ザナキクス (@zanakix) December 18, 2019
MIYAVI のLDHへの移籍😓アーティストとしての活動に集中出来て視野も広がり活躍の場が広がるのは嬉しいけど、何でこんなにモヤモヤするんだ⁇何でやろ⁇
— ひぃママ (@hiimama0070) December 18, 2019
MIYAVIのLDH移籍はなんか嫌だな😭
— HIRO∞ (@hiro6229) December 18, 2019
MIYAVIのLDH移籍まとめ
今回は「MIYAVIのLDH移籍」について探りと考察してみました。
<まとめ>
・一人でしてきたので安定した場所や仲間が欲しかったと予想
・活動するうえで仕事上の負担が減る
・MIYAVIを昔から知るファンからは懸念の声も
今後どういう展開に楽曲をだしていくか複雑さと期待が混じっています。
EXILEのライブにもゲスト出演しそうな予感しかしない。
ファンとしてはがっつりEXILEにそまらないで~って賛否両論です。