大ヒット「鬼滅の刃」のストーリーに蝶屋敷という場所が登場します。
柱の一人・胡蝶しのぶが所有する場所で炭治郎たちが一時、心身共に傷をいやし、修業の場所となっていました。
その蝶屋敷のモデルにそっくりな場所が実在しました。
ファンにとっては聖地になるほどのそっくりさが魅力となっています。
今回は蝶屋敷そっくりな場所をご紹介します。
【鬼滅の刃】蝶屋敷にそっくりな場所とは?
蝶屋敷のモデルになったのでは?とも言われるほどそっくりな場所とは・・・
愛知県、明治村博物館内にある
「日本赤十字社 中央病院病棟」です。
<博物館明治村の住所>
〒484-0000 愛知県犬山市字内山1番地
この日本赤十字社中央病院病棟は、明治23年に建設されました。
鬼滅のひとシーンでもあるこの赤十字社 中央病院病棟ってやつね(明治村にある)
実は赤十字トレーニングセンターっていう行事?みたいなのがあってそれに小6の時参加してん。そんときは行かなかったけど、まじで赤十字社の取り組みが凄かったって話がしたかった。 pic.twitter.com/Hm6oJQZTVP— ユ ウ ナ @元りあむ (@Riamu_kakipi) April 28, 2020
自分の記憶してた以上に「蝶屋敷」で思わず声が出た(旧・日本赤十字社中央病院病棟)
鬼滅アニメ23話辺りと見比べていただきたいんですけどマジで蝶屋敷 ロケハンでここ来られたんじゃないかと思うほど pic.twitter.com/z7PP3qeTi6
— しをはら (@hakatano_shiwo) December 8, 2019
廊下や病室の雰囲気がとても似ています。
蝶屋敷はどんな所?
「鬼滅の刃」に登場する蝶屋敷は、本来胡蝶しのぶの私邸です。
柱に与えられる自宅を、しのぶの意向により、ケガをした隊員の治療場所として設けています。
しのぶの姉である「胡蝶カナエ」の所有邸宅でしたが、姉の死後に妹のしのぶが引き継ぎました。
邸宅敷地の特徴は・・・
・裏山があり意外に広い領地
・庭に、蝶屋敷と言われるよう沢山の蝶が舞っている
・初代花柱が植えたとされる桜「必勝」がある
・孤児院や病院や訓練所の役割をする場所
初代花柱の桜があることから、築年数の長い建物だと考えられます。
そして中央病院病棟のそばにも桜の木が植えてあります。
必勝の桜のインスピレーションもここからなのでしょうか。
また明日。
桜と日本赤十字社中央病院病棟。#桜#明治村#空がある風景#写真好きな人と繋がりたい#iPhone越しの私の世界 pic.twitter.com/I7qqYuOw3T
— yokoneko (@neko_6721) April 6, 2018
最後は胡蝶しのぶも亡くなり、生き残った弟子のカナヲが継いだ可能性が高いといえます。
これらを比較すると、日本赤十字中央病院病棟と用途も合致する部分があり作者もモデルにした可能性が高いように思われます。
まとめ
今回は「鬼滅の刃」にも出てきた蝶屋敷に似ている場所として紹介しました。
<まとめ>
・蝶屋敷にそっくり場所は、明治村日本赤十字社 中央病院病棟
・蝶屋敷は胡蝶しのぶの私邸であり鬼殺隊の訓練場所と病院の役割
・明治村の病棟と原作での施設設定や内装がかなり似ている
作者がここをモデルにしたかは明かされていないですが、かなり似る部分があります。
原作と比較しながら聖地を探すのも楽しいですよね。
聖地を探す旅の一つに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。