森永牛乳の商品でよく見かけるキャラクター。
この森永製品のトレードマークともいえるキャラを一目見ると
太陽のような・・・?
ライオンのような・・・?
一見、「牛乳」とは無関係そうなキャラの名前の由来や謎めいた正体。
調べてみると、キャラ設定の裏話からなるほどなのストーリーを発見ということでまとめてみました。
牛乳プリンのキャラの名前や由来は?
森永製品でよく見かけるキャラクターの名前は、
です。
名前の由来は・・・
ある物質の成分や密度などにムラがなく、性質や状態が同じであること。
味を保ち続けることができる。
これを専門用語で「ホモジナイズド」という
ホモちゃんはもともと「森永ホモ牛乳」として昭和27年に発売された牛乳瓶のキャラクターとして誕生。
当時は均質化(ホモジナイズド)された牛乳が珍しく、親しみやすいキャラクターで宣伝され売られていました。
牛乳プリンのキャラの正体は?
ホモちゃんの正体は・・・
でした。
ネット検索で「ホモちゃん 野獣」と出てくるので、もしかしてライオン?と思った方もいるのではないでしょうか。
しかし、一見、牛乳と関係のなさそうな太陽ですが、
これには「健康な身体作りの仕組み」が関係していました。
なぜ太陽?牛乳と太陽の関係ってなに?
牛乳を飲み太陽の光を浴びると丈夫な骨の形成をサポートする
と言われています。
体内で牛乳に含まれるカルシウム吸収をサポートしてくれるのが、ビタミンD
太陽の光は、体内でビタミンDを作る作用が働きます。
なので、牛乳と太陽は、関係があり、キャラクターであるホモちゃんも誕生しました。
まとめ:牛乳プリンのキャラの名前や由来は?
今回は、森永商品でよく見かけるキャラクターの名前や由来について調べてみました。
・キャラの名前は、「ホモちゃん」
・「ホモちゃん」の名前は、ホモジナイズド(均質化)から。
・キャラの正体は、ライオンでもなく「太陽」だった
・太陽の光は、カルシウムの吸収をサポートするビタミンDを生成する働きがある
・牛乳と太陽の身体の健康の仕組みから「ホモちゃん」が生まれた
商品やメーカー名からイメージできないキャラクターでしたが調査してみると、なるほどな企業キャラ設定の発見でした。
普段何気なく見ていた商品のキャラクターでしたが由来を調べると裏のストーリーがあるのが面白いですよね。